「とりあえず買う」は意外と失敗する
SNSやYouTubeで「これがあると便利!」という情報を見るたびに、「自分にも必要かも」と思って購入する人も多いでしょう。
一人暮らしを始めると、家具や家電、生活用品を一気に揃えたくなります。
しかし、実際に生活してみると、一度も使わなかったものや、別のもので代用できたものは意外とたくさんあります。
今回は、一人暮らし経験者の声や実際の生活スタイルをもとに、「買わなくても困らなかったもの」を15個紹介します。
これから一人暮らしを始める方や、無駄な出費を抑えたい方はぜひ参考にしてください。
① 三角コーナー
シンクには必須だと思われがちな三角コーナーですが、実際には不要という人が少なくありません。
生ゴミをためることでぬめりや臭いが発生し、掃除の手間も増えます。
最近では自立するポリ袋や水切りネットだけで十分という人も多く、使ったらそのまま捨てられるため衛生的です。
毎日の掃除を楽にしたい人ほど、三角コーナーは置かない選択がおすすめです。
② 水切りかご
キッチン用品として定番ですが、一人暮らしでは食器の量が少ないため、大きな水切りかごを持て余すことがあります。
吸水マットやキッチンタオルを敷くだけでも十分乾かせます。
シンク周りも広く使えるため、狭いキッチンでは特にメリットがあります。
③ 大きな炊飯器
5合炊きや10合炊きを購入したものの、実際は1〜2合しか炊かないというケースは珍しくありません。
一人暮らしなら3合炊きでも十分。
まとめて炊いて冷凍保存すれば毎日炊く必要もなく、電気代の節約にもつながります。
④ ソファ
「休日はソファで映画を見よう」と憧れて購入しても、結局ベッドに座る生活になる人は多いです。
ワンルームでは部屋を圧迫し、掃除もしにくくなります。
座椅子やビーズクッションの方が、限られたスペースでは使い勝手が良いこともあります。
⑤ テレビ
最近は動画配信サービスやYouTubeをスマホ・タブレット・パソコンで見る人が増えています。
ニュースもネットで確認できるため、テレビをまったくつけない生活になる人も珍しくありません。
NHK受信料なども考えると、本当に必要か一度考えてから購入しても遅くありません。
⑥ アイロン
スーツを毎日着る仕事でなければ、意外と出番が少ない家電です。
最近はシワになりにくい服も増えており、シワ取りスプレーで十分対応できることもあります。
必要になってから購入しても遅くないアイテムです。
⑦ トースター
朝食でパンを毎日食べる人以外は、使用頻度がかなり低くなります。
オーブンレンジにトースト機能が付いている場合は、それだけで十分なことも。
キッチンのスペースを空けたい人には特に不要になりやすい家電です。
⑧ 食器セット
一人暮らしを始めると、おしゃれな食器セットに憧れる人も多いでしょう。
しかし、実際によく使うのは茶碗・皿・コップの数点だけ。
来客用まで揃えても、ほとんど出番がないケースが多く、収納スペースを圧迫する原因になります。
⑨ 来客用布団
「友達が泊まりに来るかも」と購入しても、実際には一度も使わないという人は少なくありません。
必要な時だけレンタルしたり、寝袋を活用する方が収納スペースも節約できます。
⑩ 本棚
紙の本をたくさん読む人以外は、本棚が不要になることも増えています。
電子書籍を利用する人なら、本棚はほぼ必要ありません。
収納棚として代用することもできますが、「本専用」で買うと持て余す可能性があります。
⑪ 大量の収納ケース
収納が足りなくなると思って最初からたくさん買うのはおすすめできません。
収納ケースが増えると、逆に物を増やしてしまう原因にもなります。
生活してから必要な分だけ追加する方が失敗が少なく済みます。
⑫ 空気清浄機
花粉症やペットがいる家庭では役立ちますが、一人暮らしでは使用頻度が低い人もいます。
定期的な換気や掃除だけで十分というケースもあり、購入後にほとんど電源を入れないという声もよく聞かれます。
⑬ 電気ケトル
コーヒーや紅茶を毎日飲む人には便利ですが、お湯をあまり使わない人には不要なこともあります。
電子レンジや鍋でも代用できるため、ライフスタイルによって必要性が大きく変わる家電です。
⑭ 大きなゴミ箱
容量の大きいゴミ箱は便利そうですが、一人暮らしではゴミがたまるまで時間がかかります。
結果として臭いの原因になってしまうことも。
小さめのゴミ箱の方が、こまめに捨てる習慣がつき衛生的です。
⑮ おしゃれなインテリア雑貨
部屋を素敵にしたい気持ちはありますが、飾るだけの雑貨は掃除の手間が増えます。
最初はシンプルな部屋で生活し、本当に欲しいものだけを少しずつ増やしていく方が満足度も高くなります。
まとめ
一人暮らしでは、「必要そうだから」という理由だけで買い物をすると、意外と使わずに終わってしまう物が少なくありません。
特に部屋が狭い場合は、不要な家具や家電が生活スペースを圧迫し、掃除や引っ越しの負担にもつながります。
大切なのは、最初から完璧に揃えようとしないことです。
生活を始めてから「本当に必要だ」と感じたタイミングで買い足せば、無駄な出費を抑えられるだけでなく、自分に合った快適な部屋づくりができます。
「便利そう」という理由ではなく、「毎週使うか」「代用品はないか」という視点で考えると、失敗の少ない買い物ができるでしょう。


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